駆動伝達ベルト

用途 精密機器における動力伝達方式には歯車やゴムベルトが用いられていますが、ステンレス製駆動ベルトは従来の駆動伝達手段が抱える課題(伝達精度・粉塵対策)を解決いたします。
特長 ステンレス製駆動ベルトは超薄肉シームレス化を実現しています。そのため周方向の強度・剛性ムラが少なく、駆動伝達精度を高めることが可能となります。
スピニング加工による高い圧延率の効果で、1,600Mpa以上の高い機械強度を有します。
静電気を帯びないため精密電子機器の駆動に適しており、
ステンレスの特性を活かし、極高温・低温や真空など過酷な環境下でも高い強度・耐久性を発揮します。
さらにメタルスリーブ技術を応用し、コスト低減を実現しています。
採用例 精密機器、食品機械、医療機器のための駆動伝達用ベルト
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基本情報

【加工可能寸法】
外径:φ20~80mm
幅 :L400mmまで
厚み:t0.025~0.040mmまで

【提案材料】
SUS304

メタルスリーブの様々な加工技術を応用して高い疲労強度を実現、
駆動ベルトの長寿命化に貢献しています。

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