
事業・開発方針
事業方針
「限りない未来の創造」
歴史ある金属加工の街に生まれた遠藤製作所は、創業以来、常に新しい分野への挑戦を続けてきました。
私達はお客様の声に耳を傾け、日々技術を高めていくことで達成できる“未来の創造”を続けていきます。
開発方針
メタルスリーブを生み出した遠藤製作所の金属塑性加工技術は、
金属スリーブを、より薄く、より強く、より高精度に、
より多様な金属を加工できるように、日々進化を続けています。
今ある製品を作るためだけではなく、まだ世の中に無い製品を造るために、
私達は新しいテーマに挑戦して行きたいと考えています。
こういった寸法・形状での金属加工はできないか
この用途にはどんな材料がよいか
この課題をクリアするアイデアは無いかといったお客様からの様々なご相談、お問い合わせをお待ちしています。
メタルスリーブ事業部紹介
技術スタッフ
本社燕工場において、製品・技術開発を行っています。
一人一人がメタルスリーブの技術に対する誇りを持ち、日々試行錯誤しながら、技術課題の解決や新製品の立上げに向けて互いを切磋琢磨して業務に取り組んでいます。
またお客様の声を直接お聞きするため、打合せにも積極的に参加しています。金属加工技術を知り尽くしたスタッフならではの意見を活かし、より良いご提案ができるよう努めています。

営業スタッフ
お問い合わせやご要望に対して、丁寧かつスピーディーなご対応ができるよう、またお客様が期待される以上のご提案ができるよう、技術スタッフと連携して業務に取り組んでいます。
開発品についてのご相談、量産品での課題、メタルスリーブを見てみたい…等、お気軽にご連絡ください。
営業スタッフが、明るく真摯にご対応させていただきます。

量産工場(タイ)
タイの量産工場は、日本人を含む約120名のスタッフで構成されています。独自の生産ラインで品質管理の徹底を図り、高品質な製品を生産できる体制を有しています。(ISO9001、ISO14001認証取得)
日本のスタッフとは、技術や品質についてのミーティングを毎日行い、品質向上に努めています。

当社の強み

加工技術
温間深絞り加工と独自のスピニング加工をコアテクノロジーとして、メタルスリーブの薄肉化、高強度化、高精度化を実現しています。
またスリーブ表面への積層加工や表面処理のような付加価値を高める技術も有しています。

評価技術
製品としてのメタルスリーブを提供するだけでなく、寸法・形状の測定や強度評価を実施することで、製品の信頼性を高めています。
シミュレーションを活用することで設計、課題に対するご提案も可能です。


お問い合わせ
メタルスリーブに関するご質問や加工相談など、お気軽にお問い合わせください。