小径スピニング加工

工法説明	カップ状に成形された材料を専用設備で高速回転させながら長手方向に延伸加工をします。小径専用の治工具の開発により最小径φ7.0を実現しています。
特長	スピニング工法を採用することによりによりプレス工法に比べて薄く・長い加工を実現します。
採用例	加熱スリーブ

基本情報

【加工可能寸法】
内径：φ7～φ11mm
長さ：L100mmまで
厚み：t0.05～0.15mm

※加工寸法については、製品毎に相談させていただきます。

【加工可能材料】
ステンレス、チタン合金、ニッケル合金、鉄、銅、アルミ、クラッド材など
10％以上の伸びを示す金属であれば加工可能です。