反射式レーザ変位計 ~超薄肉シームレス金属ベルトの端部形状測定

測定原理 薄肉シームレスベルトの端部(切断面)を反射式レーザ変位計で測定し、プロファイル形状を観察します。
特長 切断加工後のベルト端部(切断面)は鋭角でバリが目立つ状態です。この端部欠陥やバリは、ベルトの破断原因となり耐久性を低下させます。
ベルト端部を拡大観察する事により、切断面のプロファイル形状や端面研磨後のラウンド形状を正確に把握することが可能となります。
採用例 精密機器、食品機械、医療機器のための駆動伝達用ベルト
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基本情報

【測定可能範囲】

厚み:t0.015~0.100mm

【測定可能倍率】

×10~50倍

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