トランスファープレス機 ~薄肉シームレスパイプ高速加工用
工法説明 | 金型を工程順に配列、1工程ごとに製品をグリップして全工程同時に搬送するため、複数工程を同時に自動加工することが可能となります。 |
---|---|
特長 | 複数工程を同時に自動加工するため、生産効率が高く大量生産が可能となります。また順送プレス機とは違い材料がつながらないため、材料のロスが抑えられます。 加工ステージ数が13工程あり、多工程絞りが必要な小径・長尺製品についても対応が可能です。※専用仕様のため最大絞り高さはH80mmです。 しごき/スピニング加工と併用することで更に薄い製品、長い製品の加工が可能になります。 |
採用例 | 【生産に向いているもの】 ・多工程絞りが必要な小径・長尺製品 ・自動連続加工が活かせる大LOT製品 モーターカバー、センサーカバー、電池ケース、インフレ―タ、円筒容器等に好適 |
基本情報
【加工可能寸法】
(最小):φ3×t0.3×L10mm
(最大):φ60×t1.5×L80mm
しごき/スピニング加工との併用にて、
より薄い製品、全長が長い製品の加工が可能になります。
【加工可能材料】
ステンレス: SUS304・305・316L・430など
鉄 : SPCD、SPCC、SPCEなど
銅 : 銅、リン青銅、黄銅など
その他の材料につきましても、ご相談させていただきます。
【加工能力】
日産28K~56K個
寸法・形状により数量は変わります。
一覧へ戻る